龍ヶ崎市砂町:医王院
過日,砂町薬師として知られる曹洞宗・玉光山医王院(茨城県龍ヶ崎市砂町)を参拝した。本尊は,薬師瑠璃光如来。
医王院入口の石柱には「醫王院」と刻まれており,本堂の額には「醫王堂」と記されている。
医王院は,大統寺(茨城県龍ヶ崎市横町)と同じく土岐氏と関係する薬師堂の1つとして慶長3年(1558年)に創建された寺院で,明治37年に独立の寺院となったとのこと。
本堂は,江戸時代初期のもので,当時の寺院の雰囲気を今日まで伝える貴重な文化財の1つとなっている。素晴らしい建物だと思う。
医王院は,小林一茶や雪中庵蓼太などの俳人との縁も深い寺院であり,境内には雪中庵蓼太の句碑がある。
医王院入口付近
縁起書
本堂
左側の狛犬
右側の狛犬
石塔
参道脇に並ぶ古い供養塔
雪中庵蓼太句碑
雪中庵蓼太句碑の説明板
医王院
龍ケ崎市観光物産協会:医王院
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