名取市植松:雷神山古墳とその周辺(その2)
2022年9月中旬のことだが,雷神山古墳(宮城県名取市植松)とその周辺を見学した。
雷神山古墳は,その北東側に隣接する小塚古墳と共に史跡公園として整備されている。
小塚古墳は,直径54m・高さ8mの円墳とされている。「小塚」という名になっているけれども,それは,雷神山古墳と比較して,相対的に小さいという意味であり,絶対値としてはかなり大きな円墳。直径50m超の円墳は,そうそうお目にかかれるものではない。
小塚古墳の被葬者も相当に大きな権力をもった武人またはその一族の者ということになるのだろう。一般に,
小塚の周溝
(右奥は雷神山古墳)
小塚の周溝
南東の方から見た小塚
北の方から見た小塚
北西の方から見た小塚
古い供養塔
小塚の北側にある休憩所
東側入口にある石碑
駐車場に掲示されている注意書
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