取手市取手:香取神社
過日,香取神社(茨城県取手市取手)を参拝した。祭神は,経津主命。
境内にある「平成造営記念碑」によれば,香取神社は,正保4年(1647年)に創始の神社。明治42年に同字内の秋葉神社,矢大神社,八坂神社,熊野神社及び稲荷神社を合祀している。
現在の社殿は,平成8年に改築されたもので,とても立派だった。
香取神社の境内地には,神道ではなく仏教と関係する庚申塔や供養塔もある。それらは,神仏習合の時代の文化遺産の一種として理解することが可能で,特に不動院(茨城県取手市台宿)との関係では歴史の証拠ということにもなり得るのだろう。
境内には取手市の保存樹木となっているスダジイの巨木がある。
香取神社入口付近
参道
社殿
平成造営記念碑
青面金剛明王
如意輪観音?
庚申供養塔と古い手水
青面金剛明王など
髙靇神社・天神神社・大番神
古い石碑
力石?
取手市の保存樹木・スダジイ
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