過日,天台宗・星光山教王院智音寺(栃木県鹿沼市茂呂)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。
智音寺は,関東九十一薬師霊場第五十六番札所となっている。
鹿沼市史編さん委員会編『鹿沼市史 前編』(昭和43年3月)の687頁によれば,寛文2年(1662年),中興開山伝栄が天台宗・宇都宮宝蔵寺門徒万蔵寺の旧跡を興して堂宇を建立し,現在の寺号に改めた寺院とのこと。同書同頁の解説によれば,元は日光輪王寺の支配を受けたことのある寺院らしい。
とても立派な寺院だと思った。
山門
本堂
薬師堂
鐘楼
聖観世音菩薩像
六地蔵
古い供養塔
十九夜供養塔など
古い供養塔
青面金剛明王
手水
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