ワタラセツリフネソウ
昨日,水辺の楽校(栃木県下都賀郡野木町野木)を訪問した。
その目的は,ワタラセツリフネソウ(Impatiens ohwadae)の花やそれと一緒に咲いている野草の花を観るため。
いっぱい咲いていた。今が花の盛りの時期なのではないかと思う。
既に受粉して大きくなりつつある果実もまった。
ワタラセツリフネソウの花の特徴に関し,地域的な変異の偏りがあるとされている植物なのだが,野木町に自生している個体群に関しては,様々なタイプのものが混在しているように見える。(遺伝子分析を含め)この分野の専門家による精密な調査が望まれる。
周辺観光案内図
水辺の楽校の中心的な入口付近
(入口は複数ある)
水辺の楽校の説明板
水辺の楽校の北東側にある観察場所
種子を獲得中のアリ?
果実
水辺の楽校の北側にある木道
茎の上をホソハリカメムシが移動中
花の上でアリが物色中
葉の上でホソハリカメムシが移動中
水辺の楽校の南端付近にある木道
野木町:のぎ水辺の楽校
渡良瀬遊水地植物の会:ワタラセツリフネソウ
三河の植物観察:ワタラセツリフネソウ 渡良瀬釣舟草
この記事へのコメント