水戸市塩崎町:折居神社

過日,折居神社(茨城県水戸市塩崎町)を参拝した。祭神は,武甕槌命。

折居神社の由緒等の詳細は不詳。
元は,折居神社の境内地から泉が湧き出ていたそうだ。そういう場所だからこそ,縄文時代から人々が生活する場となっていたのだと思う。
折居神社の伝承では,その泉の水を東征中の武甕槌命が飲んだとされている。それまでこの地の支配者だった在来勢力を駆逐し,軍船等の航海者が真水を得るための水源地の支配を確立し,その支配を示すための居館を建てたということなのだろうと想像する。その当時,このあたりは渚だったと考えられる。
一般に,古代の神の征服伝承をもつ神社には一定の共通性がある。徳川光圀は,そのような共通点を鋭敏に見抜き,自身の思索を深め,そのような伝承が後世に残りやすくするための様々な方策を講じたのだと推定される。

折居神社の参道と境内地周辺には古樹が多く,複数の樹木が水戸市の指定保存樹木となっている。とても素晴らしい。
これらの樹木は,それぞれ枝ぶりなどが異なっている。要するに個体差(個性)なのだが,個体差を無視した余りにも単純すぎる(=馬鹿でも覚えられるように過度に簡略化された)発達理論や教育理論が横行していて辟易し続けの人生だったので,これらの非常に個性的な樹木の姿を目にすると,本当に安心する。
一般に,過度に簡略化された理屈を丸暗記するのがやっとという程度の非常に低い知能しかない者は,例えば,教育者等の職に就いてはならないと確信するのだが,現実には・・・


IMG_8321.JPG折居神社入口付近


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鳥居


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参道入口付近にある青面金剛明王


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参道


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シイの古樹(指定番号28-1-1)


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シイの古樹(指定番号28-1-2)


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シイの古樹(指定番号28-1-5)


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参道(続き)


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拝殿前の石段


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拝殿正面


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本殿


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境内社
(台座の石材は古墳由来?)


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手水


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社殿脇にあるタブの古樹(指定番号28-1-4)


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社殿の東側~北側を通る散策路


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