下野市国分寺:しもつけ風土記の丘資料館の再訪など
2022年8月初旬のことだが,しもつけ風土記の丘(栃木県下野市国分寺)を再訪した。
しもつけ風土記の丘資料館の展示内容がリニューアルされており,一般の人にもわかりやすいように様々な工夫が加えられていた。展示されている埴輪等の一覧性も高められたように思う。既に見たことのある埴輪も再見し,改めて勉強になった。
あくまでも一般論だが,読書百遍と同じで,何度でも観察し,考えることが大事だ。
しもつけ風土記の丘資料館
しもつけ風土記の丘資料館の展示物を見学した後,行政区画としては栃木県小山市に所在する古墳になるが,幾つかの古墳を再訪した。
琵琶塚古墳は,墳丘上の樹木が完全に伐採され,消滅していた。本来,樹木は植栽されていなかったはずなので,このような姿であるのが正しい。
摩利支天塚古墳は,丁寧に草刈りが行われていた。夏でも見学しやすく,とても助かる。
摩利支天古墳(前方部から見た後円部)
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