佐野市戸奈良町:種徳院
過日,曹洞宗・萬年山種徳院(栃木県佐野市戸奈良町)を参拝した。本尊は,釈迦牟尼佛。
佐野板東三十三箇所第二十一番となっている。
佐野越前守彌太郎師綱の妻・徳子が建立した寺院。
本堂から山の方に少し登ったところに道了尊(天狗)の宮(道了宮)がある。この道了宮は,大雄山最乗寺から勧請したものとのこと。道了宮の前には芭蕉の句碑がある。
道了宮の近くには,「こち亀」の六地蔵というとても独創的な六地蔵がある。
更に,山の上の方に登ると,「天空の里」というとても広い草原がある。
古典的かつ現代的でユニークな寺院のように感じられるけれども,『般若心経』をそのまま具現化するとこのようになるのかもしれない。
地蔵尊(佐野越前守彌太郎師綱の妻・徳子の姿を写したもの?)
古い供養塔
参道
山門
山門前の敷石
山門の「旃檀林」の額
本堂前の石段
本堂
本堂の彫刻(一部)
本堂の彫刻(一部)
観音堂
献額
手水
シダレザクラ
シダレザクラの説明板
六地蔵・地蔵尊・十九夜供養塔
鐘楼
庫裏
道了宮の石段
道了宮の拝殿
道了宮の本殿
左側の狛犬
右側の狛犬
こち亀六地蔵
こち亀六地蔵の説明板
更に登る道
天空の里
種徳院
この記事へのコメント