伊達市保原町:伊達市保原歴史文化資料館と旧亀岡家住宅
過日,保原総合公園(福島県伊達市保原町)の中にある伊達市保原歴史文化資料館を訪問し,同資料館内で保存・展示されている貴重な出土品等と資料館に隣接して移築・保存されている旧亀岡家住宅を見学した。同資料館では,発掘調査報告書等を販売しているので必要な資料を購入したのだが,過去のもので無償配布しているものもあり,それも頂戴した。勉強の対象がどんどん増える。
資料館の担当者の方の対応は,極めて懇切丁寧だった。
旧亀岡家住宅は,明治時代に建築された非常に貴重な洋館建築物なのだが,その内部は和風となっている。とはいえ,階段は洋風,納戸も洋風,2階の階段踊場と出窓も洋風となっていた。
資料館で担当者の方から教えていただいたところによると,実際に建築工事を行った当時の宮大工だったそうだ。その宮大工は,磐梯山方面の大規模災害からの復旧のために新潟の弥彦方面からやってきた宮大工がそのまま住み着いたのだとのこと。
洋風建築物をつくるための特別の訓練を受けたわけではなくても,図面等を見せられただけで立派な洋館をつくってしまったということなので,当時の宮大工の柔軟な思考能力とその思考を実現するための技能とは凄いものだと思った。
公園中央の円形の部分付近
伊達市保原歴史文化資料館入口付近
パレオパラドキシアの化石の展示
出土品の展示(一部)
旧亀岡家住宅
旧亀岡家住宅の説明板
旧亀岡家住宅の入口付近
旧亀岡家住宅内部・1階(部分)
旧亀岡家住宅内部・1階(部分)
旧亀岡家住宅内部・階段
旧亀岡家住宅内部・2階踊場と出窓
旧亀岡家住宅内部・2階広縁廊下
旧亀岡家住宅・2階から見える公園内の様子
旧亀岡家住宅・2階から見える景色
保原総合公園北口付近
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