喜多方市塩川町中屋沢:観音寺,諏訪神社と観音森古墳

過日,曹洞宗・大雲山観音寺(福島県喜多方市塩川町中屋沢)を参拝した。本尊は,釈迦如来。
会津三十三観音第八番札所・竹屋観音(如意輪観音)となっている。

IMG_2345.JPG観音寺入口付近の石段と参道


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不動明王


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本堂


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仁王門


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弁財天堂


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不動明王堂


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不動明王頭部


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湯殿山?


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観音堂


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観音寺の説明板


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竹屋観音堂の説明板


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日本遺産・会津の三十三観音の説明板


観音寺の東側に隣接して,諏訪神社がある。
諏訪神社の基壇部は,観音森古墳と呼ばれる大きな古墳となっている。
観音森古墳に関しては,全長60~70mの前方後円墳とする見解もあるけれども,喜多方市教育委員会喜多方市塩川町史編さん委員会編『塩川町史 第3巻 資料編Ⅰ 考古』(平成22年)の390~391頁は,前方後方墳と推定している。ただし,前方部は既に消滅している可能性が高く,明確ではない。明確に現存する後方部は,長楕円形のような形状をしている。
観音森古墳は,1基の前方後方墳と5基の円墳(うち2基は既に湮滅)で構成される竹屋古墳群の中に含まれている。今回訪問した際には,時間の関係等もあり,観音森古墳以外の円墳所在地に関しては探訪しなかった。観音寺の北側にある直径約10mの円墳があり,観音森古墳の東側前方部付近に直径約10mの円墳があり,丘陵東端の駒形堰付近に半壊の円墳があるとのこと。
なお,これまで精密な調査が行われたことはないようで,公式に古墳番号が付されたこともないようだ。

加えて,観音寺の北東の方にある森の中に明蓮寺古墳群が所在しているけれども,アクセス可能な道が見当たらないので,見学を断念した。

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諏訪神社の鳥居


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諏訪神社の参道


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諏訪神社の拝殿


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南西の方から見た拝殿裏の様子


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諏訪神社の本殿


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本殿周辺の様子


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南東の方から見た拝殿裏の様子


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南西の方から見た観音森古墳のある山


ところで,観音寺・観音森古墳の近くに駐車スペースがあるのかどうかが事前にはわからなかった。また,観音寺の次に熊野神社を訪問する予定にしていたのだが,以前熊野神社の近くまで行こうとした際には道路がよくわからず,駐車場の有無も確認できていなかったため,喜多方市駒形地区公民館の事務室でお願いしてその駐車場にクルマを停めさせてもらい,そこから先は徒歩で移動した。
実際には,どちらの場所にも駐車スペースがあった。しかし,徒歩で移動するのでなければわからないことも多々あるので,結果的に正解だったと思う。
観音寺を参拝して観音森古墳を見学した後,熊野神社を参拝して深沢古墳を見学し,そして,公民館の駐車場に戻った。
公民館の職員の方にはとても親切にしていただいた。まことにありがたいことだと思う。

IMG_2329.JPG喜多方市駒形地区公民館付近の景色

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