東松山市西本宿:諏訪山古墳群再訪(その1)

過日,諏訪山古墳群(埼玉県東松山市西本宿)の所在地を再訪した。
前回訪問時に見学できなかった古墳の見学を目的とする旅だった。今回も古墳全部を見学することはできなかったが,公道から見学可能な範囲内にある古墳または古墳所在地は一応全部見学できたと思う。
古墳群の東端付近を通る「まなびのみち」という散策路を歩き,その近辺を所在地とする古墳を見学し始め,埋立地付近から古墳群の西端付近の所在地等を見学し,東の方に戻りながら幾つかの古墳を見学した。

かつて,「まなびのみち」は,太平洋セメント株式会社と秩父鉱業株式会社の貨物専用路線として運用されていた鉄道引込線の敷地だったようだ。現在では,ウォーキング用の道路として整備されている。

IMG_1634.JPGまなびのみち

まなびのみちの西側にあるそんなに高くない斜面上の段丘縁付近には南から順に諏訪山35号墳(全長61mの前方後円墳)と諏訪山29号墳(全長53mの前方後円墳)がある。ただし,諏訪山29号墳の東側半分くらいは掘削されている可能性が高く,まなびのみちからその断面の一部が見えていると考えられる。
まなびのみちの方から登れるはずだと思ってそのあたりに行ってみたところ,「立入禁止」の立て札があったので,斜面を登って墳丘に近くづことは断念。
木々の間からかすかに見える墳丘のシルエットを眺めるだけで満足することにした。

IMG_1642.JPGまなびのみちの休憩場所


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立入禁止の立て札


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諏訪山35号墳の所在地付近


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諏訪山29号墳の所在地付近


まなびのみちを北西の方に進み,埋立地の北側にある段丘の東端付近に位置する諏訪山37号墳を見学した。まなびのみちから直接にアクセスすることは不可能なので,この台地の北側に回り,住宅地の中の道路を通り,諏訪山37号墳所在地前の畑のあたりまで至った。その畑の中を通る通路があり,墳丘近くまで行けそうだったので,通路から見える範囲内で墳丘を見学した。
諏訪山37号墳は,大塚古墳とも呼ばれ,直径25.2mの円墳とされている。

IMG_1657.JPG埋立地付近の施設
(施設背後の森が諏訪山37号墳の所在地)


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北西の方から見た諏訪山37号墳の所在地


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西の方から見た諏訪山37号墳の所在地


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諏訪山37号墳の墳丘の南側裾付近


  東松山市:まなびのみち

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