茨城県結城郡八千代町新地:弘徳寺

過日,真宗大谷派・新堤山宗智院弘徳寺(茨城県結城郡八千代町新地)を参拝した。
弘徳寺は,信楽(俗名・相馬三郎義清)が開基の寺院とのことで,相馬氏と縁のある寺院と思われる。また,弘徳寺は,親鸞の旧跡としても広く知られており,境内には,お手植えとされるモクゲンジがある。そもそもあまり見かけない樹木であり,かなり希少と言える。
弘徳寺の本尊である木造阿弥陀如来立像は,室町時代の作とされ,八千代町の文化財に指定されている。極めて貴重な文化財だと言える。

弘徳寺の境内を含む周辺一帯は,西袋遺跡と呼ばれる中世の遺跡包蔵地(城館跡)とされている。弘徳寺の境内地の北東には隣接して堀と塚がある。これが古代または中世からあったものかどうかは分からない。
また,弘徳寺の境内地北西側にある墓地区画からは,低地の向こうに台地が見える。その台地上は,太田城跡とされている。

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弘徳寺入口付近


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山門


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本堂


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会館新築記念碑


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開基堂


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鐘楼


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聖徳太子


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親鸞聖人像


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蓮如上人像


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板碑?


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モクゲンジの樹と石碑


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堀と塚


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塚(ズーム)


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弘徳寺の墓地区画付近から見た太田城跡付近



 八千代町教育委員会:木造阿弥陀如来立像
 http://www.town.ibaraki-yachiyo.lg.jp/sp/page/page000782.html

 親鸞聖人を訪ねて:弘徳寺
 https://www.shin.gr.jp/shinran/24/t_007.html

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