守谷市本町:守谷城址(その4)

過日,守谷城址(茨城県守谷市本町)を見学した。
楯形曲輪の東に本丸がある。
楯形曲輪と本丸との間には空堀があり,元は木橋がかかっていたとのことなのだが,木橋は復元されていないので,通路のある場所でいったん空堀の底まで降り,そこから本丸の方に登った。
本丸は,そんなに広くない。本当に本丸だったのかどうか,若干疑問が残った。少なくとも,この場所だけで籠城して耐えることは無理だと思う。
本丸部分の北側~北東側は私有地になっているようで,その境界付近は草木が伐採されないままの状態となっていた。本丸の北東側~東側にある妙見曲輪所在地も私有地になっているようで,金属製の遮蔽があり,立ち入れなかったので,そのあたりで引き返した。散策路脇の竹林の中に塚状のものが見えた。もしかすると妙見曲輪の土塁等の残存分かもしれないと考えたのだけれども,よくわからない。単なる残土のようなものかもしれない。

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楯形曲輪と本丸との間の空堀


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本丸の説明板


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本丸から見た通路部分


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渡り櫓台の説明板


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伝障子堀跡の説明板


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本丸西側部分の様子


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本丸から見た楯形曲輪


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草刈り作業等の安全祈願の御札


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妙見曲輪付近


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竹林の中の塚状地形部分

この記事へのコメント

2021年10月18日 14:46
妙見郭は金属フェンスのところを更に進み工場の入り口向かい側だと思います。説明板がその付近に立っています。現況はなだらかな丘ですが昔はもっと高かったんでしょうか。縁に土塁らしき膨らみなどは見当たりません。しかし、付近を広く見渡せて気持ちの良いところです。
2021年10月21日 07:45
地図から判断すると,鉄板で囲われている部分のほぼ全部もその郭の一部なのだろうと判断しました。ここだけ郭の一部でないとすれば,城としてかなり奇妙な構造をしていることになります。

鉄板で囲われている部分から先は見学する気が起きなかったので見学しませんでした。たぶん,今後とも,その場所を訪問することはないだろうと思います。

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