つくば植物園で観た花(その2)

先週のことだが,久しぶりでつくば植物園を訪問し,開花中の花を見学した。

暑い中なので,熱中症を避けるため,比較的短時間の訪問だったけれども,いっぱい花を観ることができた。

温室を含め,園内を散策中,幾つかの表示によって,園内で保存・栽培中の植物に盗難被害があったことを知った。まことに遺憾なことだと思う。

警察当局は,全力をあげてその加害者を捜査し,可能な限り重い刑罰により処罰すべきだと考える。

また,関係当局は,ネットオークション等の監視を可能な限り強化し,盗品等の出品や売買を禁圧し,オークション主宰者もまた(古物営業法を含め,現行の関連法令の枠を超えて)可能な限り重い厳罰に処すための法改正等の方策を検討すべきだと考える。

一般に,注意,警告,教育等によって改善可能の見込みのない者または盗難抑止効果のない者に対しては,厳罰による対処を考えるしかないような時代に入ってきていると考える。

一般に,ネットオークションを利用する場合を含め,転売利益のような経済的利益の獲得を目的とする犯罪に関する限り,牧歌的な性善説が通用する時代は,既に過去のものだ。


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バウヒニア・ユンナネンシス


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ツルラン


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サクララン「クラッシフォリア」


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ペクティリス・カンボディアナ


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デンドロビウム・デアレイ


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タキユリ


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ハマシャジン


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オニバス



 つくば植物園



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