取手市:市之代古墳群
過日,市之代古墳群(茨城県取手市市之代)を見学した。既に草木が繁茂する季節となっているので,基本的に道路から見える範囲内で見学することにし,竹林の中等には入らなかった。
市之代古墳群の3号墳は,全長約20m・高さ2mの前方後円墳だったけれども,稲豊橋の付け替えと道路開設工事のために墳丘の半分以上が破壊されたようで,現況では前方部の一部が残存するのみとなっている。3号墳の残存墳丘所在地には「一之台古墳 第三」と刻まれた石碑が立てられている。
3号墳所在地の西側にある竹林の中に1号墳,2号墳及び16号墳が所在しているはずなのだが,この竹林の中には入らなかった。
趣味の案件:取手市市之代古墳群
https://ankenna.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
市之代古墳群の3号墳は,全長約20m・高さ2mの前方後円墳だったけれども,稲豊橋の付け替えと道路開設工事のために墳丘の半分以上が破壊されたようで,現況では前方部の一部が残存するのみとなっている。3号墳の残存墳丘所在地には「一之台古墳 第三」と刻まれた石碑が立てられている。
3号墳所在地の西側にある竹林の中に1号墳,2号墳及び16号墳が所在しているはずなのだが,この竹林の中には入らなかった。
3号墳の北側を通る道路をはさみ,北西側に向かい合うようにして4号墳がある。前方後円墳との見解と円墳との見解があるようなのだが,道路によって一部掘削されており,現況は直径20m前後の円墳のように見える。
5号墳の現況は,墳丘があるとは言えないような状態だった。写真は撮らなかった。
6号墳は,直径15m・高さ1.5mの円墳とされている。道路からも墳丘が見える。
なお,6号墳の周辺には土塁の残骸のような地形が幾つかある。土塁なのか塚なのか古墳なのか,よくわからない。
6号墳は,直径15m・高さ1.5mの円墳とされている。道路からも墳丘が見える。
なお,6号墳の周辺には土塁の残骸のような地形が幾つかある。土塁なのか塚なのか古墳なのか,よくわからない。
7号墳所在地は藪になっており,入りこめない。8号墳は湮滅している。9号墳の所在地は農業ふれあい公園の駐車場のそばなのだが,この季節には草木が繁茂しており,墳丘が見えない。冬になったら再訪しようかと考えている。10号墳及び11号墳所在地の方には行かなかった。
川岸に近いところに水神宮があった。
川岸に近いところに水神宮があった。
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