下妻市高道祖:常願寺
過日,真言宗豊山派・慈國山阿彌陀院常願寺(茨城県下妻市高道祖)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。
常願寺は,文亀2年(1502年)に創建の古い寺院。
私が訪問した時には,幸運にも,本尊である金銅阿弥陀如来三尊像を拝することができた。とても立派な三尊像だった。室町時代の作とされており,茨城県指定文化財となっている。
常願寺の堂宇は天狗党の乱の際に焼かれてしまったけれども,当時の住職の機転により本尊だけは守られたとのこと。茨城県下には天狗党によって焼かれてしまった寺院や街並みが結構多数ある。現在の本堂はその後に再建されたものということになる。大きな本堂だった。
ちなみに,後になってから知ったのだが,下記の埼群古墳館のサイトによれば,常願寺の境内には下妻市千草古墳群で出土した石棺が移築・保存されているとのこと。機会があったら再訪して見学したいと思っている。千草古墳群それ自体は,既に完全に湮滅している。
埼群古墳館別館:下妻市千草古墳群出土石棺
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