下妻市高道祖:常願寺

過日,真言宗豊山派・慈國山阿彌陀院常願寺(茨城県下妻市高道祖)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。

常願寺は,文亀2年(1502年)に創建の古い寺院。

私が訪問した時には,幸運にも,本尊である金銅阿弥陀如来三尊像を拝することができた。とても立派な三尊像だった。室町時代の作とされており,茨城県指定文化財となっている。

常願寺の堂宇は天狗党の乱の際に焼かれてしまったけれども,当時の住職の機転により本尊だけは守られたとのこと。茨城県下には天狗党によって焼かれてしまった寺院や街並みが結構多数ある。現在の本堂はその後に再建されたものということになる。大きな本堂だった。

ちなみに,後になってから知ったのだが,下記の埼群古墳館のサイトによれば,常願寺の境内には下妻市千草古墳群で出土した石棺が移築・保存されているとのこと。機会があったら再訪して見学したいと思っている。千草古墳群それ自体は,既に完全に湮滅している。


IMG_8720.JPG
常願寺入口付近


IMG_8722.JPG
本堂


IMG_8730.JPG
境内の様子


IMG_8728.JPG
阿彌陀如来三尊像の説明板


IMG_8732.JPG
鐘楼


IMG_8735.JPG
鐘楼再建記念碑


IMG_8733.JPG
御堂


IMG_8739.JPG
大乗妙典供養塔


IMG_8740.JPG
供養塔


IMG_8736.JPG
供養塔・板碑など


IMG_8742.JPG
馬頭碑



 埼群古墳館別館:下妻市千草古墳群出土石棺



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック