石岡市大増:大覚寺

過日,浄土真宗本願寺派・板敷山大覚寺(茨城県石岡市大増)を参拝した。
大覚寺は,後鳥羽院の子・正懐親王が草庵を結び阿弥陀如来を安置して大覚阿弥陀堂としたことに始まるとのこと。
山伏・播磨公弁円の伝承と共に「親鸞聖人法難の地」として知られる。弁円は,改心の後,明法房として親鸞聖人の布教活動のために尽力したと伝えられている。弁円の伝承は,美化された部分も含まれていると考えられるけれども,その点を差し引いても,高校レベルの日本史教科書の記述だけでは認識できない法然や親鸞の時代の日本国における人々の信仰生活や社会の構造を理解するための大きな助けになるのではないかと思う。
境内にある庭園は,桂離宮などを模して江戸時代につくられたもの。立派な庭だと思った。
境内には樹齢500年とされるヤブツバキがある。筑波山周辺で見られるヤブツバキの中には,大覚寺のヤブツバキから実生や挿し木等により増えたものがあるのではないかというような印象を受けた。

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山門


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山門の彫刻(一部)


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本堂


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鐘楼


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親鸞聖人説教石


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庭園の門


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庭園


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石岡市指定有形文化財に関する説明板


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山門付近にあるヤブツバキ


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ヤブツバキの説明板


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大覚寺駐車場にある親鸞聖人法難の地案内図


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大覚寺駐車場にある石岡市観光案内図


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大覚寺駐車場付近から見た加波山



 石岡市の歴史と記憶:大覚寺庭園
 https://www.city.ishioka.lg.jp/page/page001424.html

 常陸リビング:親鸞聖人法難の地(大覚寺)-石岡市
 https://www.joyoliving.co.jp/special/heritage/00069/

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