取手市本郷:東漸寺

2020年の年末のことだが,天台宗・興隆山寿量院東漸寺(茨城県取手市本郷)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。境内にある観音堂の本尊は,馬頭観世音菩薩。

東漸寺は,天正2年(1574年)に創建された寺院。その後,火災により本堂等を焼失し,享保2年(1717年)に再建されたとのこと。

本堂は,とても立派なものだった。また,東漸寺の境内には,元禄3年(1690年)に建立の茅葺山門(仁王門)や寛文7年(1667年)に建立の観音堂を含め,文化財としての価値が非常に高い建造物が多数あり,それらを見学するだけでもかなり勉強になる。

加えて,東漸寺の境内にはイチョウとクスノキの巨樹がある。


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東漸寺入口付近


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六地蔵


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山門


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本堂


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客殿


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鐘楼


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文化財の説明板


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観音堂


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観音堂の鐘楼


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観音堂脇の石仏・供養塔など


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観音堂裏の神社


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観音堂脇のクスノキ


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神馬の御堂


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大師堂


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石塔


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イチョウの巨樹



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