スイバの果実

先日,散策中にスイバ(Rumex acetosa)の果実を観た。スイバの雄花を探している間に,あっという間に果実の季節となってしまっているようだ。時間が経つのは極めて速い。

人生は短い。

生きている間にあと何回このような花や果実を観て楽しむことができるのだろうか。


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私は,平均余命という概念を否定する立場をとっている。

一般に,各人の寿命は,神仏が定めるものかもしれず,天命が尽きれば寿命が来る。その寿命の到来は,全身の細胞復元力や免疫力の低下による感染症の罹患という現象形態をとることもある。そのような疾病による死亡もその人にとっての寿命の一種なのだ。

全ては運を天に任せ,自らの運命には逆らってまで長寿を望んだりは決してしないことにしている。
医学が発達しているので,客観的に回復不可能な状態まで脳の機能をほぼ喪失した状態であっても,お金さえかければ機械装置に接続された半サイボーグ状態で何年でも生きることができるかもしれない。しかし,それは,人間として「生きている」とは言えない状態だと思っている。

そのような意味で,私は,文脈により,「脳死」という概念についても否定的な立場をとっている。



 松江の花図鑑:スイバ(酸葉)



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