栃木県下都賀郡壬生町:磐裂根裂神社と古墳

過日,磐裂根裂神社(栃木県下都賀郡壬生町安塚)を参拝し,社殿背後にある古墳を拝見した。祭神は,磐裂命・根裂命。天照大御神(神明宮)・火産霊大神(愛宕神社)・武甕槌大神(鹿島神社)・建御名方大神(諏訪神社)を配祀している。境内社として,大杉神社(大山咋神)・稲荷神社(宇迦之御魂神)・天満宮(菅原道真公)・若宮神社(経津主神)・八坂神社(素盞嗚尊)・白山神社(伊弉冉尊・伊弉諾尊)がある。


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鳥居


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拝殿


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本殿


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境内社(大杉神社)


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境内社(八坂神社・稲荷神社・天満宮)


磐裂根裂神社の背後(北側)にある古墳は,亀塚古墳と呼ばれ,全長約55mの前方後円墳とされている。南の方を向く前方部の墳丘上に磐裂根裂神社の本殿がある。

亀塚古墳は,磐裂根裂神社の御神体であり,同社を参拝すると,自動的に,亀塚古墳を礼拝したことになるようなプランとなっている。古墳のある場所は,細長い台地の先端部分の端のような場所であり,そこからはかなり遠くまで見通すことができる。古代から戦国時代に至るまで,軍事上非常に重要な役割をもつ場所だったことは間違いない。朝廷の命令により軍事侵攻し,この地を屯田・支配した上級武人の墓所だったのだろうと想像される。


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説明板


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東の方から見た後円部(右手)と前方部(左手)


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北東の方から見た後円部


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東側の周溝部分



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