宇都宮市:双子塚古墳
過日,双子塚古墳(栃木県宇都宮市東谷町)を見学した。双子塚古墳は,笹塚古墳の近く(北西)にある。元は全長約70mの前方後円墳だったらしいのだが,現況は前方部が掘削されて後円部のみが円墳様のものとして残されている。
墳丘の南側には鳥居があり,ここから墳丘に登ることができる。墳頂には昭和46年(1971年)に建立されたという祠が2つある。これらの祠の祭神は不明だが,双子塚との名称から2神を祀ることにしたのではないかと想像した。しかし,一般に,双子塚(双子塚)との呼称の多くは,古墳時代後期の盛り上がった前方部をもつ前方後円墳が二連の小山のように見えるところから付されたもので,被葬者が2名という趣旨ではない。
墳丘の南側には鳥居があり,ここから墳丘に登ることができる。墳頂には昭和46年(1971年)に建立されたという祠が2つある。これらの祠の祭神は不明だが,双子塚との名称から2神を祀ることにしたのではないかと想像した。しかし,一般に,双子塚(双子塚)との呼称の多くは,古墳時代後期の盛り上がった前方部をもつ前方後円墳が二連の小山のように見えるところから付されたもので,被葬者が2名という趣旨ではない。
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