過日,向谷津児童公園(千葉県成田市加良部)を訪問し,同公園内に保存されている公津原1号墳,公津原2号墳,公津原3号墳及び公津原4号墳を見学した。これらの古墳のグループは,公津原古墳群の一部を構成するものなのだが,同古墳群の支群である瓢塚古墳群の一部を構成する古墳としても分類されているようだ。
公津原1号墳は,直径約25mの円墳とされている。公津原2号墳は,直径23mの円墳とされている。公津原3号墳は,全長65mの前方後円墳とされており,向谷津児童公園の中心部にあって,最も目立つ存在となっている。周溝と思われる部分も良好に保存されていた。公津原4号墳は,直径約15mの円墳とされている。

1号墳

2号墳

西側から見た3号墳の後円部付近

東側から見た3号墳の全景

北東側から見た3号墳の全景

北西側から見た3号墳の全景

南側から見た4号墳

西側から見た4号墳
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