大田原市:侍塚古墳群
下侍塚古墳を見学した後,侍塚古墳群を見学した。侍塚古墳群は,下侍塚古墳の北側にあり,8基の古墳が現存している。国道294号線から古墳群への入口は2か所ある。下侍塚古墳のある場所から順に見学したのだが,この経路を選択した場合,8号墳から順に1号墳まで観た後,下侍塚古墳のあるところに戻ることになる。私が訪問した時には墳丘に草が生えている状態だったけれども,墳丘の形状等を理解するために支障がある状態ではなかった。
8号墳前の道路は,その東側で段丘の縁に突き当たってT字路のようになり,そこから北上すると7号墳に至る。このT字路のところから7号墳のあたりまでの間は,段丘の縁なので,段丘の下にある低地や那珂川の様子を眺望することができる。この段丘崖は,現在でも崩壊を続けているように見える。いずれ,7号墳は,段丘崖の崩落と運命を共にして消滅してしまうことになるのではないかと思う。そのようにして既に消滅してしまった古墳も多数存在するのだろう。
なお,この段丘の縁に沿った道のあたりからは,6号墳と1号墳も見える。
7号墳の北側のところはT字路になっており,東への道は崖下へ降りる道になっており,西に向かう道は国道294号線に続いている。このT字路のところから国道294号線に突き当たるところまでの間に1号墳~6号墳がある。
5号墳と6号墳は,田の中にある。T字路と国道294号線との間の道の途中から6号墳に至る小路があり,それを通ると6号墳の標識のあるところに至ることができる。その更に奥のところに5号墳がある。
4号墳は,道路の脇にあり,墳頂に祠がある。3号墳は,その北側にある民家の脇にある。3号墳と4号墳は,一部掘削されているように見える。
2号墳は,道路北側の田で隔てられたところにあり,国道294号線のほうから直接にアクセスできる通路もないので,少し離れたところからズームで写真を撮った。
1号墳は,国道294号線に近いところにある。近くから観ると,却って全体の形状を把握しにくい。国道294号線に出て国道側(西側)から見たほうが全体の形状を把握しやすい。
国道294号線からは,5号墳と6号墳も見える。こちらから見たほうが近くで見るよりもわかりやすいかもしれない。
8号墳前の道路は,その東側で段丘の縁に突き当たってT字路のようになり,そこから北上すると7号墳に至る。このT字路のところから7号墳のあたりまでの間は,段丘の縁なので,段丘の下にある低地や那珂川の様子を眺望することができる。この段丘崖は,現在でも崩壊を続けているように見える。いずれ,7号墳は,段丘崖の崩落と運命を共にして消滅してしまうことになるのではないかと思う。そのようにして既に消滅してしまった古墳も多数存在するのだろう。
なお,この段丘の縁に沿った道のあたりからは,6号墳と1号墳も見える。
7号墳の北側のところはT字路になっており,東への道は崖下へ降りる道になっており,西に向かう道は国道294号線に続いている。このT字路のところから国道294号線に突き当たるところまでの間に1号墳~6号墳がある。
5号墳と6号墳は,田の中にある。T字路と国道294号線との間の道の途中から6号墳に至る小路があり,それを通ると6号墳の標識のあるところに至ることができる。その更に奥のところに5号墳がある。
4号墳は,道路の脇にあり,墳頂に祠がある。3号墳は,その北側にある民家の脇にある。3号墳と4号墳は,一部掘削されているように見える。
2号墳は,道路北側の田で隔てられたところにあり,国道294号線のほうから直接にアクセスできる通路もないので,少し離れたところからズームで写真を撮った。
1号墳は,国道294号線に近いところにある。近くから観ると,却って全体の形状を把握しにくい。国道294号線に出て国道側(西側)から見たほうが全体の形状を把握しやすい。
国道294号線からは,5号墳と6号墳も見える。こちらから見たほうが近くで見るよりもわかりやすいかもしれない。
この記事へのコメント