埼玉県比企郡嵐山町:埼玉県立嵐山史跡の博物館と菅谷館跡
過日,埼玉県立嵐山史跡の博物館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷)を訪問し,その敷地になっている菅谷館跡を見学した。嵐山史跡の博物館は,主に中世の文化遺産を保存・展示している博物館であり,菅谷館を居城としていた畠山氏関係の展示もある。貴重な板碑等もあり,とても勉強になった。館員の方の対応も丁寧だった。
この博物館は,中世~戦国時代頃の遺跡とされる菅谷館跡の中にあり,博物館の入口付近には土塁と堀の跡がある。また,博物館裏には建物跡と井戸跡が復元展示されている。その奥の方も全部見ようかと思っていたら雨が降り出したので,この日の東松山市~嵐山町方面への旅を終えることにし,高速道路を通って帰宅した。
なお,菅谷館の発掘調査は,まだ完了しているわけではなく,未調査の部分がかなりある。私の予測としては,中世よりも前の地層に古墳や集落等の遺構があるのではないかと思う。
この博物館は,中世~戦国時代頃の遺跡とされる菅谷館跡の中にあり,博物館の入口付近には土塁と堀の跡がある。また,博物館裏には建物跡と井戸跡が復元展示されている。その奥の方も全部見ようかと思っていたら雨が降り出したので,この日の東松山市~嵐山町方面への旅を終えることにし,高速道路を通って帰宅した。
なお,菅谷館の発掘調査は,まだ完了しているわけではなく,未調査の部分がかなりある。私の予測としては,中世よりも前の地層に古墳や集落等の遺構があるのではないかと思う。
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