ヒメノキシノブ

家族で筑波山神社に参詣に行ってきた。道路には駐車場空きを待つ自動車が列をつくっていた。30分ほど粘ってどうにか市営駐車場に入り,そこから徒歩で神社に登った。参詣を終え石段を降りていると,その脇の樹木の樹皮などにヒメノキシノブが密生しているのが見えた。今年は春からついている。(笑)

ヒメノキシノブ(Lepisorus onoei (Franchet & Savatier) Ching)は,ウラボシ科に属し,北海道(檜山),本州,四国,九州,沖縄のほか,朝鮮,中国,台湾,フィリピン,インドシナなどに分布し,樹木に着生または石垣などに岩生して生育する常緑のシダ植物ということだ。

Lepisorus onoei
ヒメノキシノブ


Lepisorus onoei
左:ヒメノキシノブ,右:ノキシノブ


普通のノキシノブと比べるとかなり小さく,葉の先端が丸くなっているのが特徴だ。

つくば植物園には様々なシダ植物が植えられており,世界的にも有数のコレクションとなっているそうだ。私は,この2年間,つくば植物園のシダ園に通って勉強を重ねてきたが,シダ植物の識別はやはり簡単なことではないと痛感している。でも,2年前と比べると,どの科に属するシダ植物かというおおよその見当がそんなに外れないようになってきた。更に努力を重ねたいと思う。


 ノキシノブの仲間
 http://www.ne.jp/asahi/sunsun/tanpopo/mikurabe/nokisinoburui/nokisinoburui.htm

 ヒメノキシノブ
 http://evergarden.michikusa.jp/fern/Polypodiaceae/himenokisinobu.htm

 Lepisorus onoei
 http://fern.la.coocan.jp/Polypodiaceae/Lepisorus%20onoei/Lepisorus%20onoei.htm

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