コバンソウ

自宅の近くの散歩道にはコバンソウが生えているところがある。昨年暮に生えているのを観て驚いたのだったが,正月になっても元気に花を咲かせている。本来なら初夏~夏に花を咲かせる1年草のはずなので,とにかく驚き。

コバンソウ(Briza maxima L.)は,イネ科コバンソウ属に属し,欧州原産の帰化植物ということだ。明治時代に観賞用として導入されたものが逸出・野生化して日本各地に帰化しているらしい。

Briza maxima


それにしても,本来なら遅くとも晩秋のころまでには地上部が消え去ってしまっているはずの植物が消えないで残っているのをたくさん見つける。まだ芽を出してはいけないのに早々と芽を出し始めているものも少なくない。暖かいのだ。

それはともかくとして,この植物の花は,本当に小判のような形をしている。しかも,花(小穂)の表面に繊毛のようなものが密生しているため全体に光沢があって輝いているように見える。まさに「小判草」だ。

「本物の小判を稔らせる草が自分の庭に生えているといいのに・・・」と思ったりする。欲張りか・・・(笑)


 コバンソウ
 http://ki.itigo.jp/marli/grasses/kobansou.htm

 小判草 (こばんそう)
 http://www.hana300.com/kobans.html

 日本の野草科目別索引
 http://homepage2.nifty.com/electronic-middleman/Photos/plant_index.htm

この記事へのコメント

2007年01月05日 22:59
コバンソウもですか・・・ チョット焦ってしまいます。
夏、秋の残り花も結構見かけますね。
庭には黄菊が咲き残っているし、今日はハキダメギクとヒメジョンの咲き残りを見付けてしまいました。
2007年01月06日 06:27
無名子さん こんにちは。
でしょ?^^
ドライフラワー状になって立ち枯れているのなら話しが分かるのですけど,ちゃんと生きていてしっかり花を咲かせているんですよ。かなり焦ってしまいます。^^;
ハキダメギクの花はこちらでも見かけます。あとはノゲシが少し咲いています。このコバンソウの写真の背景にちょっと黄色く写っているのがそのノゲシです。
かなり暖かい正月だということができそうです。

この記事へのトラックバック