茨城県植物園の球根ベゴニア

茨城県植物園で開催されていた恒例のベゴニア展は既に終了しているのだが,その後も温室内で球根ベゴニアなどの綺麗な花が展示されている。これまで紹介したことのない品種を中心に幾つか紹介しようと思う。

Begonia 'Gypsy Maiden'
ベゴニア‘ジプシーメイデン’
(Begonia 'Gypsy Maiden')


Begonia 'Billie Langdon'
ベゴニア‘ビリーラングドン’
(Begonia 'Billie Langdon')


Begonia 'Roy Hartley'
ベゴニア‘ロイハートレイ’
(Begonia 'Roy Hartley')


Begonia 'Fairlylight'
ベゴニア‘フェアリーライト’
(Begonia 'Fairlylight')


Begonia 'Allan Langdon'
ベゴニア‘アランラングドン’
(Begonia 'Allan Langdon')


Begonia 'CanCan'
ベゴニア‘カンカン’
(Begonia 'CanCan')


冬という季節は「花」とは無縁のもののようについ思ってしまう。この私もそうだった。

しかし,こうやって花を求めその写真を撮り続けている間に,そうではないということが分かってきた。

温室内ではこの時期に花を咲かせるランやベゴニアの仲間がたくさんある。普通の室内で栽培可能なサボテンやセダムなどの多肉植物の中にもこの時期に花を咲かせるものが多数ある。

戸外に出てみると,田圃の畦道では寒さに震えながらも小さな花を咲かせている雑草が何種類もある。そして,この時期でなければ花を咲かせない樹の花がたくさんある。

要は,花に対する好奇心を持ち,それを求める気持をもつかどうかだけのような気がする。

もしかすると,恋愛感情にも似ているかもしれない。なぜなら,どんなに素敵な異性が自分の目の前に存在しており,たとえその人が自分に対して好意をもっていたとしても,その人に対して自分が何も興味をもたなければ他のすべての人々と同じく「単なる人」の一員であるのに過ぎないからだ。

かくして,「価値」というものの多くはそれを価値あるものと思う人の心の中にのみ存在していることになる。それくらい揺らぎやすくうつろいやすいものはない。

世間には,金や地位や名誉や権力などにしがみつくこと(だけ)にやっきになっている人もいる。しかし,そのような人々が求めている「価値」だってその本質に何ら変わりがあるわけではない。ただし,汚職などがバレて警察に逮捕される時までそのことに気付かないわけだから,そのような人々はむしろ知性と自制心に乏しい哀れな種族としてさげすまれるべき存在なのだろう。


 「筑波ベゴニア」へようこそ
 http://www.begonia77.com/index.htm

 茨城県植物園
 http://www.ibaraki-shokubutuen.jp/

この記事へのコメント

2006年12月10日 00:26
球根ベゴニアって凄いですね。
温室などで見かけるといつも圧倒されてしまいます。
あまりにも華やかで、ちょっと節度がないように感じるのは
わたしだけでしょうか?(笑)
こうして一輪一輪見るとそうでもないのですが…
白の ”ビリーラングドン” が気に入りました(^^♪
2006年12月10日 09:00
ミキさん こんにちは。
普段見慣れているベゴニアの花と比較すると,球根ベゴニアの花は驚くほど大きいですよね。^^
節度がないのかどうかはよく分かりません。(笑)
イギリスでは熱狂的な愛好家がいるらしいです。南半球の植物なので,北半球で栽培する場合には夏と冬とを逆にしたような日照時間の管理が必要なのだそうで,夏には遮蔽をし,冬には夜間でも照明をあてるなどしないと上手に花を咲かせられないでそうです。
そのコツさえつかめば素人でも栽培可能な植物らしいです。
しかし,私のような面倒くさがり屋だときっと失敗するだろうから,こうして温室などで観賞するだけにしておこうと思います。(笑)

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