ミヤマウズラ
山の散策を終えてのんびりと山道を下っていたら,路傍でミヤマウズラの葉が出ているのを見つけた。よく見たら去年の花茎と花がドライフラワーのようになって付いていることが分かった。
ミヤマウズラ(Goodyera schlechtendaliana Reichb. fil.)は,ラン科シュスラン属に属し,北海道(中部以南),本州,四国,九州の山地の林内に生育する多年草ということだ。
実は,私の自宅でもミヤマウズラの栽培を始めている。これは,荒澤山草園から購入した苗を株分けして幾つかの鉢に分けて栽培しているものだ。栽培は比較的容易な感じだし,株分けも簡単にできてしまうので,培土を上手に作ってやり,日照などの管理をきちんとやれば,誰でも大量生産できる植物なのではないかと思うようになってきた。
ちなみに,最近では山野草の培土を自分で配合して造るようになっている。ミヤマウズラの培土としては,ピートモス(中性),落葉樹の腐葉土,黒土をそれぞれ3分の1ずつ混ぜ合わせたものに,アカマツのチップ(植物の種類によってはスギの樹皮のチップ)を細かく砕いたものを適宜混ぜたものを用いている。
鹿沼土は全く用いなくなってしまった。鹿沼土は,山野草の培土としては必ずしも適切ではないというのが目下のところの結論だ。
土壌のPH(酸性とアルカリ性)の調整は,酸性のピートモスを用いるか中性のピートモスを用いるかを変えることによって一応実現することができ,アルカリ性を強くする場合には草木灰を適宜混ぜ合わせるなどしてやっている。
山野草の苗は,栽培品を園芸店などから購入しているが,うまく生育させるためには何と言っても培土をどのようにするかが大事だと思う。特に落葉樹林の林床に生育する野草の場合には,そうした場所の土壌と似たような培土を造ってやる必要がある。しかし,園芸店で入手可能な素材を用いてやろうとすると完全に同じものを造ることは不可能なので,できるだけ近時したものを造るしかない。
色々考えた末に上記のような自家製培土を造り出したわけだが,現在のところ結果は非常に良い。少なくとも,シュスランの仲間については,このような培土で十分に育て増やすことが可能だということが分かった。コケで栽培するよりも明らかにずっと良い効果を得ることができる。
さて,ミヤマウズラが実際の山野ではどのような場所に生えているのかについては,今回早春の山を散策してみてよく分かった。その花の咲くシーズンがとても待ち遠しい。
ちなみに,最近では山野草の培土を自分で配合して造るようになっている。ミヤマウズラの培土としては,ピートモス(中性),落葉樹の腐葉土,黒土をそれぞれ3分の1ずつ混ぜ合わせたものに,アカマツのチップ(植物の種類によってはスギの樹皮のチップ)を細かく砕いたものを適宜混ぜたものを用いている。
鹿沼土は全く用いなくなってしまった。鹿沼土は,山野草の培土としては必ずしも適切ではないというのが目下のところの結論だ。
土壌のPH(酸性とアルカリ性)の調整は,酸性のピートモスを用いるか中性のピートモスを用いるかを変えることによって一応実現することができ,アルカリ性を強くする場合には草木灰を適宜混ぜ合わせるなどしてやっている。
山野草の苗は,栽培品を園芸店などから購入しているが,うまく生育させるためには何と言っても培土をどのようにするかが大事だと思う。特に落葉樹林の林床に生育する野草の場合には,そうした場所の土壌と似たような培土を造ってやる必要がある。しかし,園芸店で入手可能な素材を用いてやろうとすると完全に同じものを造ることは不可能なので,できるだけ近時したものを造るしかない。
色々考えた末に上記のような自家製培土を造り出したわけだが,現在のところ結果は非常に良い。少なくとも,シュスランの仲間については,このような培土で十分に育て増やすことが可能だということが分かった。コケで栽培するよりも明らかにずっと良い効果を得ることができる。
さて,ミヤマウズラが実際の山野ではどのような場所に生えているのかについては,今回早春の山を散策してみてよく分かった。その花の咲くシーズンがとても待ち遠しい。
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