オタカラコウ

画像湿原にはキク科の大型の植物も何種類か花を咲かせていた。一番目立ったのはハンゴンソウの花だったが,2番目はオタカラコウの花だった。

オタカラコウ(Ligularia fischerii (Ledeb.) Turcz.)は,キク科メタカラコウ属に属し,本州(福島県以西),四国,九州の深山の湿地に生育する多年草ということだ。

私がこの花を見た場所は,福島県との県境に近い茨城県北部の山地なので,本州における自生地としてはほぼ北限に近い地域であったということができる。

オタカラコウの名は,メタカラコウよりも強壮に見えるところからついたのだとされているが,近年では男性よりもずっと強壮そうな女性も多数存在するから,このようなネーミングにブーイングが出るのも時間の問題ではないかと思われる。

しかし,同様の例は数え切れないほどあるから,日本の野草全部についてその名の見直しをするとしても,その作業を完了するまでに100年以上は要するのではないかと思われる。



この記事へのコメント

2005年08月22日 11:49
目黒のおじいちゃんさん こんにちは。
オタカラコウもメタカラコウも、ツワブキに似たような種類の植物で、そんなに立派な花じゃないかもしれないので、まあ趣味というか個人的な好き好きの問題でしょうかね・・・^^;
「御宝効」があるんなら1本くらい植えておきたいです。^^
2005年08月22日 09:49
タカラソウ。なんていい名前でしょ。それもオとメ両方があるのですか。
夏の夢の宝くじは残念ながらハズレでしたが、こんな草を部屋においておけばいいことあるかな。でも希少種ではないですか。

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