ベッコウハゴロモの抜け殻 2024年9月11日のことだが,自宅近くの里山を散策した。 段丘崖に生えているヌルデ(Rhus javanica)のような樹木の葉の上に何か白いものが見えたので近くで観察したところ,それはハゴロモの仲間の抜け殻だった。 たぶん,ベッコウハゴロモ(Orosanga japonica)の終齢幼虫が羽化した際の抜け殻だろうと思う。サイズは… コメント:0 2024年09月16日 秋 虫 樹木 林 生態 続きを読むread more
ナカグロモリノカサ? 2024年9月4日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問した。 冷温帯落葉広葉樹林の区画を散策中,複数の場所で,暗灰色の傘のキノコを観た。たぶん,ナカグロモリノカサ(Agaricus moelleri)だろうと思うのだが,確実ではない。 このようなタイプのキノコには類似するものがかなり多種類あり,なかなか面倒だ。 … コメント:0 2024年09月16日 秋 キノコ 林 生態 続きを読むread more
つくば植物園のウリクサ 2024年9月4日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問した。 園内を散策中,ウリクサ(Torenia crustacea (Syn. Lindernia crustacea))の花を観た。とても小さく地味な花なので,気に留める来訪者はほとんどいないのではないかと思われる。 植物分類学上の位置づけが何度か変更になり,… コメント:0 2024年09月16日 秋 花 植物 生態 エッセイ 続きを読むread more
シマウンカ? 2024年9月13日のことだが,牛久市観光アヤメ園(茨城県牛久市城中町)を訪問し,同アヤメ園とその周辺を散策した。 菖蒲田には多種類の小さな野草が生えてくるので,遊歩道をゆっくりと歩き,注意深く観察していたところ,菖蒲田に生えている草に水色の小さなウンカのような昆虫が群れているのを見つけた。体長は3mm前後でとても小さい。 その場で… コメント:0 2024年09月16日 秋 水辺 虫 生態 生態系 続きを読むread more
最近見たエナガ 木々の枝に葉が生えている時期には,そこに野鳥がいることがわかっていても写真撮影が困難なことが多い。特に,エナガ(Aegithalos caudatus)やメジロ(Zosterops japonicus)のような小さな小鳥は,巧みに葉の陰に隠れながら移動するので,識別可能な写真を撮影できる機会が多くない。 それでも,どうにか写真撮影でき… コメント:0 2024年09月16日 秋 鳥 林 山 生態 続きを読むread more
フタバムグラの花 2024年9月13日のことだが,牛久市観光アヤメ園(茨城県牛久市城中町)を訪問し,同アヤメ園とその周辺を散策した。 菖蒲田には多種類の小さな野草が生えてくるので,遊歩道をゆっくりと歩き,注意深く観察した。 フタバムグラ(Oldenlandia brachypoda)の花を観ることができた。とても小さな花なので,意識して探さないと見つ… コメント:0 2024年09月16日 秋 水辺 花 植物 生態 続きを読むread more
常総市坂手町:阿弥陀寺 過日,真宗大谷派・龍亀山謝徳院阿弥陀寺(茨城県常総市坂手町)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。 阿弥陀寺に関しては,水海道市史編さん委員会『水海道市史 上巻』(昭和58年)の217~218に解説がある。 その解説によれば,阿弥陀寺は,元は天台宗の寺院として北呂山(現在の常総市坂手町)において創建されたが,後に浄土真宗に改宗し,現在の寺… コメント:0 2024年09月16日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more