マルバルコウソウ

里山を散策中,マルバルコウソウ(Ipomoea coccinea)のオレンジ色の花を見かけることが多くなってきた。 季節の移り変わりが速すぎる。その分だけ急速に老化し続けていることにもなる。残念なことではあるが,自然の摂理に逆らうことはできない。  侵入生物データベース:マルバルコウソウ https:…
コメント:0

続きを読むread more

アカスジカスミカメ

2024年9月8日の午前,高崎自然の森(茨城県つくば市高崎)を訪問した。 稲刈りが進む田の近くの農道を散策中,路傍に生えたメヒシバ(Digitaria ciliaris)のようなイネ科植物の穂や茎に何種類かのカメムシの仲間がついていたので観察していたところ,蚊のようにとても小さく赤い虫もいるのを見つけた。 カスミカメムシの仲間の一種…
コメント:0

続きを読むread more

つくば植物園で見たメバエの一種

2024年9月4日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問した。 園内の砂礫地植物(海岸性)の区画内に植栽されているハッカの花にはしばしばツチバチの仲間やジガバチの仲間がやってくる。そのようなハチの仲間を観察していたところ,触角の形状から,ハエ・アブの仲間と思われる小さな昆虫もやってきているのを見つけ,その写真を撮った。…
コメント:0

続きを読むread more

ハラタケ属のキノコの一種?

2024年9月8日の午前のことだが,高崎自然の森(茨城県つくば市高崎)を訪問した。 散策路の脇や駐車場の隅など複数の場所で,一見すると巨大化したハラタケ(Agaricus campestris)のように見える大型のキノコが群れをなしていた。それらのキノコの中で大きな個体の大きさは中華饅と同じくらい。誰かが倒して傘の下側を確認した後だと…
コメント:0

続きを読むread more

2024年8月27日に名平洞公園で見た鳥や虫など

2024年8月27日のことだが,名平洞公園(茨城県ひたちなか市南神敷台)を訪問した。 この日に観た鳥や昆虫の中でキンクロハジロ(Aythya fuligula),ギンヤンマ(Anax parthenope)については,既に別のブログ記事を書いた。 それら以外の鳥や虫などに関し,記録のため,このブログ記事を書くことにした。 名平…
コメント:0

続きを読むread more

ハナスベリヒユ

2024年9月4日のことだが,つくば植物園(茨城県つくば市天久保)を訪問した。 この日は,サバンナ温室の中も見学した。サボテンなどの多肉植物を栽培している区画で,ポーチェラカとも呼ばれているハナスベリヒユ(Portulaca sp.)の花を観た。 園芸品種作出のために交配が進み過ぎてしまい,今ではどのような系統の植物なのかがよくわか…
コメント:0

続きを読むread more

ひたちなか市館山:専光寺

過日,浄土真宗本願寺派・宝珠山専光寺(茨城県ひたちなか市館山)を参拝した。 専光寺に関しては,那珂湊市史編さん委員会編『那珂湊市史料 第四集』(昭和54年)の388~396頁に詳細な解説がある。 この解説によれば,専光寺は,元亀元年(1570年),了周上人(俗名・清和源氏檜山義忠)を開基として湊村枝川(現在のひたちなか市枝川)で創始…
コメント:0

続きを読むread more