コフキトンボ(帯トンボ型のメス)

2024年6月12日に乙戸沼公園(茨城県土浦市中村西根)を訪問して散策中,「帯トンボ型のメス」と呼ばれるタイプのコフキトンボ(Deielia phaon)を見た。 このタイプの個体を見るのはこれが2度目。極めて幸運だった。 ところで,このトンボの写真を撮影していたら,たまたま通りかかった方から声をかけられた。その際,トンボの種類の名…
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乙戸沼公園のネジバナ

2024年6月12日に乙戸沼公園(茨城県土浦市中村西根)を訪問して散策中,公園内の築山や遊歩道脇の芝生など多数の場所でネジバナ(Spiranthes sinensis)が開花しているのを見た。 とても素晴らしい。 ただ,そこに小さなラン科植物であるネジバナ生きているということを知らない人が多いように見える。大半は踏みつぶされてしまう…
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カイツブリの親子

本日(2024年6月15日)の午後,稲荷川の護岸堤を歩いて散策していたところ,カイツブリ(Tachybaptus ruficollis)の親子が水面にぷかぷかと浮いている姿を見ることができた。 一方の親鳥の背中に3羽の雛が乗ったり降りたりしている。他方の親鳥はその近くにいて,潜ったり浮いたりを繰り返していた。周囲を警戒しながら食事中な…
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蓮の葉の中心に溜まった水の中から出てくる気泡

ある蓮田を散策中,かなり多数のハス(Nelumbo nucifera)の葉の中央に溜まった水の中から気泡がブクブクと出てくるのを見た。 これは,ハスの葉の(周囲の状況に応じて開閉する)気孔が開いているときに起きる現象とのこと。蓮の栽培農家にとっては珍しいことでも何でもない当たり前のことなのだろうと思うのだけれども,私のような不勉強な者…
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2024年6月6日にひたち海浜公園で見た花と鳥など(その2)

2024年6月6日のことだが,国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡)を訪問し,園内の動植物を観察した。 この日に見たハナハタザオ(Dontostemon dentatus),エゾスズラン(ハマカキラン)(Epipactis papillosa),オオウメガサソウ(Chimaphila umbellata),ウメガサソウ(Chim…
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2024年6月6日にひたち海浜公園で見た花と鳥など(その1)

2024年6月6日のことだが,国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡)を訪問し,園内の動植物を観察した。 この日に見たハナハタザオ(Dontostemon dentatus),エゾスズラン(ハマカキラン)(Epipactis papillosa),オオウメガサソウ(Chimaphila umbellata),ウメガサソウ(Chim…
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筑西市小栗:小栗城跡(その2)

過日,小栗城跡(茨城県筑西市小栗)を訪問した。 小栗氏に関しては,協和町史編さん委員会編『協和町史』(平成5年)の167~208頁に詳細な解説がある。小栗城跡に関しては,同書188~189頁に解説がある。 大きな空堀の途中にある土橋を渡り,本丸東側斜面を登り,二段目の帯郭のようなところを南の方に回って送電線鉄塔のある場所から最後の登…
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