オオカマキリの幼体

2024年6月19日のことだが,千葉県立東庄県民の森(千葉県香取郡東庄町小南)を散策中,オオカマキリ(Tenodera aridifolia)と思われるカマキリの幼体を見た。 どこにでもいそうな昆虫なのだが,見つけようとすると意外と難しい。 なお,オオカマキリの学名に関しては,「Tenodera aridifolia Stoll」と…
コメント:0

続きを読むread more

自宅のラン:フウランが開花し始め

自宅の庭で栽培しているフウラン(Vanda falcata (Syn. Neofinetia falcata))が開花し始めた。 これまで活着させていた木が枯れてしまったため,昨年,手入れをし,株分けして鉢植えにしたものの1つ。同じ株からの分け株なのにまだ蕾のものもあれば開花したものもあり,同一の日に一斉に開花するわけではないところが…
コメント:0

続きを読むread more

エナガの幼鳥

2024年6月19日のことだが,千葉県立東庄県民の森(千葉県香取郡東庄町小南)を散策中,エナガ(Aegithalos caudatus)の小グループと遭遇した。親子なのではないかと思われる。 エナガはちょこまか動くので写真を撮るのは簡単ではないのだが,どうにかこうにか撮影できた。撮影できた個体は幼鳥のようだ。
コメント:0

続きを読むread more

戦場ヶ原~小田代原のオオヤマフスマ

2024年6月20日のことだが,戦場ヶ原(栃木県日光市中宮祠)を訪問した。 小田代原まで足を延ばし,かなりの距離を歩いた。 木道の脇や遊歩道の路傍などでかなり多数のオオヤマフスマ(Moehringia lateriflora)が開花していた。 とても小さな花なのだが,私の好きな花の一つ。 …
コメント:0

続きを読むread more

旭市琴田:海宝寺

過日,真言宗智山派・福聚山海宝寺(千葉県旭市琴田)を参拝した。本尊は,聖観世音菩薩。 海宝寺の境内地を含む周辺一帯は,元は海だったが,江戸時代になってから干拓が進み,陸地となった。 旭市史編さん委員会編『旭市史 第二巻 近世北部史料編』(昭和48年)の659~660頁によれば,海宝寺は,太田幸蔵寺の末であり,延宝9年(元和元年・16…
コメント:0

続きを読むread more

スタペリア・ウニコルニス

スタペリア「犀角」として購入した苗を大事に育ててきた。スタぺリア「犀角」は,スタペリア・ヒルスタ(Stapelia hirsuta)の流通名。 数日前に蕾が膨らみ,昨日,開花した。 実際に咲いた花は,大きな花で,直径は約8cm。花の表側には赤葡萄色の細毛が密生しているが,裏側には毛がない。匂いはほとんどない。 ところが,その花は,…
コメント:0

続きを読むread more

戦場ヶ原~小田代原のアヤメとコチャバネセセリ

2024年6月20日のことだが,戦場ヶ原(栃木県日光市中宮祠)を訪問した。 小田代原まで足を延ばし,かなりの距離を歩いた。 ときどき,木道からアヤメ(Iris sanguinea)の花が見える。木道から比較的近いところで開花している株もあるので観察していたら,小さな蝶がやってきた。どうやらコチャバネセセリ(Thoressa vari…
コメント:0

続きを読むread more

自宅のラン:カシノキランが開花中

自宅の庭で流木付けにして栽培しているカシノキラン(Gastrochilus japonicus)が開花中。 この栽培用材として整形された流木は,トキワ園芸農協花木センター(茨城県小美玉市部室)でだいぶ前に購入し,保存しておいたもの。 一度で良いから自生の花を見たいと思っていたのだが,老化による劣化が更に進んでいるので,もう無理だと諦…
コメント:0

続きを読むread more

戦場ヶ原のツルコケモモ

2024年6月20日のことだが,戦場ヶ原(栃木県日光市中宮祠)を訪問した。 湯川に沿った木道を移動中,展望台のあるあたりで木道の下を探してみたところ,ツルコケモモ(Vaccinium oxycoccos)の花を見ることができた。 小さいので見つけるのが大変だが,どうにかみつけることができたので,幸運だったと言える。 ツルコケモモは…
コメント:0

続きを読むread more

土浦市藤沢:神宮寺

過日,新義真言宗・小神野山惣持院神宮寺(茨城県土浦市藤沢)を参拝した。本尊は,十一面観世音菩薩。関東百八地蔵霊場第六十三番(札所本尊・延命地蔵菩薩),茨城百八地蔵尊霊場(札所本尊・六地蔵尊,水子・子育地蔵尊)となっている。 境内の本堂前にある神宮寺の文化財の説明板によれば,神宮寺は,大畑鷲神社(茨城県土浦市大畑)付近にあった惣持院と鹿…
コメント:0

続きを読むread more

モンキアゲハ

先日,旭市内某所を散策中,林の中を通る遊歩道脇で複数のモンキアゲハがひらひらと舞っているのが見えた。 飛行中の個体の撮影は,やや薄暗いところだということもあって難しかったのだが,運よく葉の上にとまってくれた個体があったので,ズームでその写真を撮った。 モンキアゲハは,熱低~亜熱帯系の昆虫の一種であり,西日本では普通に見られる蝶らしい…
コメント:0

続きを読むread more

涸沼のシジミ漁

昨日(2024年6月27日),鉾田市みのわ水鳥公園(茨城県鉾田市箕輪)を訪問した。 「鈴の音テラス」という展望施設から涸沼の水面を眺めたところ,何艘もの舟が出て,シジミ漁を行っている最中だった。シジミ漁の様子を実見するのはこれが初めて。しばらくその様子を見学した。 シジミ漁の様子 同上 コブハクチョウ(Cygnus …
コメント:0

続きを読むread more

自宅のラン:ウチョウランが開花中

自宅の庭で鉢植えにして育てているウチョウラン(Hemipilia graminifolia)が開花中。原種の増殖品として入手し,育ててきたものなのだが,本当に原種なのかどうかは不明。仮に原種であるとしても原産地は不明。 なお,ウチョウランの学名は,従来は「Orchis graminifolia (Rchb.f.) Tang &…
コメント:0

続きを読むread more

2024年6月15日に阿見町総合運動公園桜の森~阿見町ふれあいの森で見た鳥や虫など(その2)

2024年6月15日のことだが,阿見町総合運動公園桜の森~阿見町ふれあいの森(茨城県稲敷郡阿見町若栗)を訪問し,散策しながら,野鳥や昆虫などを観察した。 阿見町ふれあいの森ではシジュウカラ(Parus minor),ヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis),ホトトギス(Cuculus poliocephalus),ウグイス…
コメント:0

続きを読むread more

2024年6月15日に阿見町総合運動公園桜の森~阿見町ふれあいの森で見た鳥や虫など(その1)

2024年6月15日のことだが,阿見町総合運動公園桜の森~阿見町ふれあいの森(茨城県稲敷郡阿見町若栗)を訪問し,散策しながら,野鳥や昆虫などを観察した。 阿見町総合運動公園桜の森にある調整池には相変わらず非常に多数のアカミミガメ(Trachemys scripta)がいる。水を抜いて全面駆除する必要性があると考えられる。 調整池~水…
コメント:0

続きを読むread more