笠間市鯉渕:鹿島神社 過日,鹿島神社(茨城県笠間市鯉渕)を参拝した。 鹿島神社は,柿橋グラウンドの東側にある林の中に鎮座しており,柿橋グラウンドと鹿島神社境内地との間には堀のような細長い池がある。 現時点において,鹿島神社の境内地は,遺跡包蔵地とはされていない。全く何も遺跡が存在しない場所lだとは到底考えられないのだが,実際には何も指定されていない。 … コメント:0 2023年05月23日 旅 歴史 林 写真 エッセイ 続きを読むread more
笠間市南小泉:善九郎古墳群 過日,善九郎古墳群(茨城県笠間市南小泉)を構成する残存古墳中の最も大きな古墳と思われる塚状地形を見学した。 友部町史編さん委員会編『友部町史』(平成2年)の93頁によれば,善九郎古墳群は,宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県笠間市南小泉)及びその隣接地に分布する古墳群であり,ゴルフ場造成の際に数基が失われたが,ゴルフ場レストハウス脇に高… コメント:0 2023年05月23日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
笠間市住吉:稲荷神社 過日,時宗・住吉山松林院教住寺(茨城県笠間市住吉)を参拝した際,教住寺境内地の南約150mのところに鎮座する稲荷神社(茨城県笠間市住吉)も参拝した。 立派な神社なのだが,由緒等の詳細は不詳。 稲荷神社の境内地は,寺山遺跡(遺跡番号064)所在地や住吉城跡遺跡(遺跡番号070)所在地に近く,地形それ自体からしても何らかの遺跡包蔵地なの… コメント:0 2023年05月23日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
笠間市住吉:教住寺 過日,時宗・住吉山松林院教住寺(茨城県笠間市住吉)を参拝した。本尊は,阿弥陀如来。茨城百八地蔵霊場第二十八番札所となっている。本尊の銅造阿弥陀三尊像(善光寺式阿弥陀如来像)は,現在では廃寺となっている新善光寺の本尊だった仏像で,笠間市の有形文化財に指定されている。 教住寺は,貞和2年(1346年)に宍戸朝重の開基,遊行上人によって開山… コメント:0 2023年05月23日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more