メタセコイアの果実(球果) 2023年1月29日のことだが,茨城県植物園でメタセコイア(Metasequoia glyptostroboides)を見た。枝先に枯れた花序のようなものがぶら下がっている。それは,実に花序だったもので,茶色に熟した小さな果実(球果)がいっぱいついていた。高いところにあったのだけれども,どうにか撮影できたようだ。 … コメント:0 2023年02月04日 冬 樹木 果実 生態 写真 続きを読むread more
館林市城町:館林市第二資料館など 過日,館林市第二資料館(群馬県館林市城町)を訪問し,同所に保存されている旧上毛モスリン株式会社の事務所棟及び受電室壁や田山花袋旧居等を見学した。 旧上毛モスリン株式会社関連の建築物は,明治時代の殖産興業洋風建築で,当時における日本国の基幹産業だった絹の製造・流通・輸出のための産業複合体のようなものの一部を構成している。関東地方ではどこ… コメント:0 2023年02月04日 旅 歴史 芸術 写真 エッセイ 続きを読むread more
館林市尾曳町:尾曳稲荷神社 過日,尾曳稲荷神社(群馬県館林市尾曳町)を参拝した。祭神は,倉稲魂命・誉田別命・素盞鳴命・倭建命。一の鳥居の額には「尾曳神社」と記されている。 伝承では,天文元年(1533年),尾曳城主・赤井照光が白狐に示されたとおり尾曳城を築城し,尾曳城内にその白狐を祀ったのが創始とされている。この場合の白狐とは,渡来系築城技術者集団の子孫である高… コメント:0 2023年02月04日 旅 歴史 樹木 写真 エッセイ 続きを読むread more
館林市当郷町:当郷新田古墳 過日,当郷新田古墳(群馬県館林市当郷町)を見学した。 未調査の古墳とのことで,その詳細は不明。現況は直径約5m程度・高さ1.5m前後の富士塚となっている。この富士塚は,現在でも富士嶽神社として,信仰の対象となっている。 当郷新田古墳のすぐ近くに新田会館という集会所があり,その敷地の隅には地蔵尊や青面金剛明王などが集められていた。合掌… コメント:0 2023年02月04日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more