匝瑳市飯高:妙福寺 過日,日蓮宗・妙見山妙福寺(千葉県匝瑳市飯高)を参拝した。本尊は,釈迦如来。 妙福寺は,延慶3年(1310年)に妙見尊を祀って建立されたのが始まりの寺院とされている。飯高寺の場合と同様の経緯により,後に日蓮宗に改宗して今日に至っているいるのだろうと推察される。 明治時代の神仏分離により,妙福寺と飯高神社とが分離された。飯高神社では天… コメント:0 2022年12月28日 旅 歴史 山 写真 エッセイ 続きを読むread more
匝瑳市飯高:飯高寺・飯高檀林・飯高城跡(その2) 過日,日蓮宗・妙雲山飯高寺(千葉県匝瑳市飯高)を参拝した。本尊は,三宝尊。 飯高寺は,日蓮宗における最高学府・飯高檀林があった寺院として広く知られている。 飯高寺の堂宇の中で,総門,鼓楼,鐘楼,講堂は,国指定重要文化財となっている。特に講堂は,とても素晴らしい建物だと思った。 講堂,鼓楼,鐘楼のある区画は,土塁で仕切られている。飯… コメント:0 2022年12月28日 続きを読むread more
匝瑳市飯高:飯高寺・飯高檀林・飯高城跡(その1) 過日,日蓮宗・妙雲山飯高寺(千葉県匝瑳市飯高)を参拝した。本尊は,三宝尊。 飯高寺は,日蓮宗における最高学府・飯高檀林があった寺院として広く知られている。往時の檀林の学舎構成に関しては,丹羽博亨「近世日蓮宗飯高檀林の学舎構成」日本建築学会計画系論文報告集第435号(1992年5月)77~86頁が参考になる。 明治時代における学制の発… コメント:0 2022年12月28日 旅 歴史 山 写真 エッセイ 続きを読むread more