コウサイタイ(紅菜苔)の花 2022年12月中旬のことだが,かすみがうら市内の里山を散策中,畑でアブラナ科の植物が黄色の花を咲かせているのを見つけた。葉の軸や花茎などが赤紫色をしている。たぶん,中国野菜の一種として流通しているコウサイタイ(Brassica chinensis f. honsaitai)だろうと思う。 耐寒性のある植物なので,この時期にも栽培され… コメント:0 2022年12月23日 花 植物 生態 写真 農業 続きを読むread more
高崎市吉井町池:多胡碑とその周辺(その3) 過日,多胡碑と正倉跡遺跡を見学した後,高崎市吉井町の池地区にある古墳を見学した。 吉井町108号墳~吉井町153号墳の所在地の北側隣地には果樹園があり,その果樹園の敷地内にも古墳がある。ただ,その果樹園の中に勝手に入り込むわけにはいかない。 たまたま出逢った近所の方からその果樹園の所有者の御宅を教えていただくことができたので,訪問し… コメント:0 2022年12月23日 旅 歴史 写真 エッセイ 鉄道 鳥 続きを読むread more
高崎市吉井町池:多胡碑とその周辺(その2) 過日,多胡碑と正倉跡遺跡を見学した後,高崎市吉井町の池地区にある古墳を見学した。 正倉跡遺跡所在地付近から南下する道を歩き,上信電鉄の踏切を渡り,少し南下してから東の方に向かって進んだ。途中で吉井町155号墳と呼ばれる古墳と吉井町154号墳と呼ばれる古墳の所在地付近を通ったけれども,いずれも湮滅したという扱いになっている。無論,墳丘ら… コメント:0 2022年12月23日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
高崎市吉井町池:多胡碑とその周辺(その1) 過日,多胡碑記念館(群馬県高崎市吉井町池)を再訪し,関連遺跡等を見学した。 現在,「多胡碑を安置した御堂の(昭和初期の)写真が決め手になる」ということを根拠として,現在の所在地に元からあったと理解する見解が優勢。多胡碑の現在の所在地にはその旨の説明板がある。土生田純之・高崎市編『多胡碑が語る古代日本と渡来人』(吉川弘文館,2012年)… コメント:0 2022年12月23日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more