アキノノゲシ 水田地帯などを散策していると,あちこちでアキノノゲシ(Lactuca indica)が開花しているのを見つける。秋の花だ。この植物と最初に出逢った頃,葉の形状から2つの品種に分けられているということを知り,随分とあちこちを探し回った。それから随分と年月が経った。結論としては,品種は存在しない。異なる2つのタイプの葉形は存在するが,同一の… コメント:0 2022年10月08日 秋 花 植物 生態 草原 写真 続きを読むread more
小諸市加増:加増稲荷神社と古墳 過日,加増稲荷神社(長野県小諸市加増)を参拝し,その境内地にある唐松古墳群の1号墳と2号墳を見学した。加増稲荷神社の祭神は,宇気母智神。由緒書によれば,元は小諸城内にあった社殿を現在の場所に移したものとのこと。社殿所在地は,元は「大塚」と呼ばれていたようだ。社殿移設の際に大規模に掘削されてしまったらしく,現在では「大塚」の形状や大きさを… コメント:0 2022年10月08日 続きを読むread more
小諸市甲(旧与良町):大日堂など 過日,与良古墳(長野県小諸市甲)を見学した際,大日堂(長野県小諸市甲)の前を通った。普通の御堂なのだが,御堂の前に立派な聖徳太子碑などがあり,大日堂と馬頭観世音の説明書が掲示されていた。馬頭観世音は,与良古墳の近くにある。大日堂の向かいにある太陽光パネル敷地内にも石碑がたてられた築山がある。この築山は,現時点では遺跡またはその一部とはさ… コメント:0 2022年10月08日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
小諸市甲(旧与良町):御嶽山神社と与良古墳 過日,与良古墳(長野県小諸市甲)を見学した。小諸市史編纂委員会編『小諸市史 考古篇』(昭和49年)の107~108頁によれば,与良古墳は,直径約16.8m・高さ約2.5mで,墳頂付近に石室の一部が露頭している円墳とされている。下記の小諸市のサイトでは高さ2mとされているので,少し低くなったということなのだろう。実際,『小諸市史 考古篇』… コメント:0 2022年10月08日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more