タイヌビエ? 2022年8月下旬のことだが,行田市を散策中,休耕中の畑のようなところでイヌビエの仲間が生えているのを見た。既に種子が熟している。この仲間の植物の分類と同定は容易ではなく,よくわからない点が多い。水田ではなく休耕中の畑のようなところに生えていたものであり,確実ではないが,たぶん,イヌビエ(Echinochloa crus-galli)で… コメント:0 2022年10月02日 秋 植物 果実 生態 農業 写真 続きを読むread more
鴻巣市明用:三島神社と古墳 過日,三島神社(埼玉県鴻巣市明用)を参拝した。祭神は,事代主命。由緒書によれば,三島神社は,明用の地を開発した名主家・鶴間家が勧請して創始された神社と推定されているとのこと。 三島神社の社殿は,三島神社古墳と呼ばれる全長55mの前方後円墳の墳丘上にある。社殿の造営等のために一部削平されているけれども,全体としては大きな前方後円墳として… コメント:0 2022年10月02日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
つくばみらい市筒戸:禪福寺と筒戸城跡 過日,臨済宗妙心寺派・普門山禪福寺(茨城県つくばみらい市筒戸)を参拝した。本尊は,十一面観世音菩薩。禪福寺は,承平元年(931年)に平将門によって創始された寺院とのこと。 禪福寺は,平将門の後裔とされている相馬氏ゆかりの寺院であり,その境内地と周辺一帯は,相馬氏の一族・筒戸氏の居城と考えられている筒戸城の城跡遺跡とされている。禪福寺の… コメント:0 2022年10月02日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more
取手市白山:弘経寺 過日,浄土宗・大鹿山清浄院弘経寺(茨城県取手市白山)を参拝した。本尊は,阿弥陀三尊。弘経寺の山号は,大鹿山となっている。旧地名が大鹿村であることに由来するものと思われるが,もともとは大鹿氏の旧領だったことから生じた地名。大鹿氏の城跡は,現在取手競輪場になっている場所とされているけれども,立地や地形を中心にざっと見た限りでは,弘経寺の境内… コメント:0 2022年10月02日 旅 歴史 写真 エッセイ 続きを読むread more