オニバスの自生地とその周辺(その4) 先日,オニバス(Euryale ferox)の保護増殖地(埼玉県加須市飯積)を見学した。 この保護増殖地は,「オニバスの自生地」として知られている。 試験田の畦道のようなところには大型のカヤツリグサの仲間が生えていた。たぶんキンガヤツリ(Cyperus odoratus)だろうと思ったのだけれども,同一種と推定されるカヤツリグサ植物… コメント:0 2022年08月23日 夏 植物 花 生態 写真 生態系 農業 続きを読むread more
オニバスの自生地とその周辺(その3) 先日,オニバス(Euryale ferox)の保護増殖地(埼玉県加須市飯積)を見学した。 この保護増殖地は,「オニバスの自生地」として知られている。 北側の復元池にもオニバスの種子をまいたけれども発芽が見られないとのこと。何もない池のように見えるけれども,ミクリ(Sparganium erectum)が開花していたので,その写真を撮… コメント:0 2022年08月23日 夏 農業 植物 生態 生態系 虫 写真 花 果実 エッセイ 続きを読むread more
オニバスの自生地とその周辺(その2) 先日,オニバス(Euryale ferox)の保護増殖地(埼玉県加須市飯積)を見学した。 この保護増殖地は,「オニバスの自生地」として知られている。復元池の脇には園芸品の熱帯水蓮を栽培している池がある。これは,日本国の自生植物とされているオニバスと比較するために栽培されているのではないかと推定される。花の大きさで言えば熱帯水蓮の方がず… コメント:0 2022年08月23日 夏 花 植物 動物 生態系 生態 写真 農業 エッセイ 続きを読むread more
オニバスの自生地とその周辺(その1) 先日,オニバス(Euryale ferox)の保護増殖地(埼玉県加須市飯積)を見学した。 この保護増殖地は,一般に「オニバスの自生地」として知られている。確かに,かつては大きな沼があり,オニバスが自生していた。しかし,干拓と埋め立てにより絶滅している。その後,地中に眠っていたオニバスの種子から発芽したと推定されているオニバスの姿がみら… コメント:0 2022年08月23日 夏 花 植物 農業 生態系 写真 エッセイ 続きを読むread more